唐戸市場どんな市場？

唐戸市場は昭和８年(1933)に開業の歴史ある市場で、業者相手の
卸売機能と、一般消費者相手の小売機能を併せもつ庶民的な
市場として、市民や観光客に親しまれてきました。
２００１年４月、『唐戸地区ウォーターフロント』の核施設
として装いを新たにオープンしました。
場内は中央・おさかなセンターと活魚水槽がある卸市場をはじめ、
中卸、小売業者、水産加工品店が６０～７０店舗あり、
セリ卸した海産物をその場でさばき、市場の中は簡易の食堂に
早変わりします。

唐戸朝市

下関の朝は、唐戸市場の名物“朝市”の元気な声で始まる。
今朝水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が裸電球の下、所狭しと山積み
されています。ピチピチとはねる魚に感動しているといい顔をした
おばちゃんが「お姉ちゃん！安うしとくけぇ、買うとくれ」売手と買手
の掛け引きが楽しめる海鮮市場。水産加工品や乾物類、生花市場もあり
ます。とにかく新鮮で安い！！

唐戸市場アクセス

中卸、小売業者、水産加工品店が６０～７０店舗あり、セリの見学や買い物が楽しめると人気です。朝市では、新鮮な魚がズラリと並び、刺身も格安！他にもウニやふぐの加工品、野菜、花、精肉、酒、菓子などの商店があります。
土・日・祝には市場は簡易食堂に早代わりします。多くの店がセリ卸した海産物をその場でさばき、寿司や海産物の天ぷら等を販売しています。
市場の中では買った寿司や天ぷら、ふく鍋などが食べれるようテーブルも設置してあります。
◆下関市地方卸売市場　唐戸市場◆
※下関市唐戸町5-50
※JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩4分／下関ＩＣより車で15分
※平日・土曜日4:00～15:00　日曜日・祝日7:00～15:00
※月2回水曜日（不定休）、お盆、年末年始

唐戸市場どんな市場？